お悩みになられている事、不安な事、一緒に考えていきたい先生方、何なりとご相談下さい。
INTERVIEW06
長時間の手術、当直、オンコールなどこなしていく毎日でした。通常の昼間の業務が集中して行えなくなっている自分に気づきました。このまま仕事を続けていくことが難しいと感じるようになり漠然と開業を考えるようになりました。大きな医療モールが横浜の港南区でできることわかり、これを立ち上げるのが大学の先輩にあたる先生でもあったことから、その縁があってここで開業する決心をしました。
これまで横浜市内のいろいろな病院を10か所くらい勤務してきていたことと、自宅からも車で15分程度で通勤できる距離でもあり、クリニックの場所はなじみのある場所でもありました。
医療系の内装にはとても手慣れた印象でした。一番良かったことは、設計や内装のことで自分の思っていることをリクエストすると、できるだけくみ取ってくれていろいろアイデアを提示していただけたところです。逆によくないことは率直にそこはよくないとも言われました。何度か横浜、関内にある会社に行きましたが、そこで細かいところまで相談できたことが良かったです。
清潔感、センスあるクリニックができて満足しています。クリニックとして機能的な面でも満足しています。無駄な導線が少なくできています。患者さんからも「綺麗なクリニックでいいわぁ」と言われることも度々です。何十年と長く使うところなので使い勝手も良いです。これは重要なポイントになると思います。
値段のほうも何度か相談させていただきました。値段もぎりぎりのラインまで頑張っていただいたのではないかと思っています。
あとはアフターケアです。開院後もちょっとした棚を追加で作っていただいたりしました。また気になるところで簡単に修正できるところはやっていただいたりしました。
職人さんが時々訪れて手直ししてくれたりしてもらいました。出来上がった後でも問題がないかチェックしに来てくれるのは安心できることだと思います。
待合室を1枚の壁で仕切りを作ったところです。男女別に待合室を分けました。これは実は私ではなく、ノアさんからの提案でしたが、実際に開院した後、女性の患者さんからのウケが良かったです。泌尿器科は男性患者が多いため、女性が受診しづらいようです。この仕切りを作った為、女性患者さんも来院しやすいようになり、女性患者が多く来院されていると思っています。
たじり泌尿器科
田尻 雄大
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