開業の理由

私は大学病院、中核病院で長きにわたり最先端の医療（消化器内科）に携わってきました。非常にやりがいを感じておりましたが、大病院は患者さんにとって敷居が高く、医師と患者間の距離も強く感じておりました。そこでクリニックでありながら、大病院に近い医療が提供できる、患者さんにとって敷居の低いクリニックを目標に今回クリニックを開業することとしました。

NOAに頼んでみてどうだったか

私の場合、なかなか内装業者が決定できず困っていた時に、NOAさんを紹介して頂きました。設計や見積もりなど非常に迅速に対応して頂けたこと、具体的な施工例を提示して頂けたことで実際のクリニックの内装（人の動き）がイメージしやすかったことが非常に良かったです。また実際の工事も非常に短期間で仕上げて頂き、開院前の医療機器、電子カルテ、什器の納入や職員研修の期間もしっかりとることができ、スムーズに開院できたこと感謝しています。

スピード感や、やりやすさ、
実際の出来合いを見ての感想、満足感など

対応が早く、工期も短時間であり、非常にスピード感を感じました。同様のクリニックを数多く手がけている印象を強く感じました。いろいろな提案も親身に聞いて下さり、自分のイメージ通りのクリニックになり満足しております。

エピソードなどあれば

入り口や受付のデザイン、壁紙や床の色など男の自分のセンスでは選択が難しいところでしたが、妻と女性スタッフの女性目線のアイデアに助けられました。患者様は老若男女いろいろですので、男性目線、女性目線どちらも取り入れることは重要であると思いました。

こだわりポイント

クリニック内は明るく、清潔で開放感があり、受診された患者様が安心、快適に過ごせる環境になっています。自分のメインである内視鏡室を広めにとり、回復室、個室も整備し、内視鏡検査を安心して受けて頂ける環境を作りました。CT・レントゲン室、検査室（エコー、心電図など）もあり、目標であるプチ大病院を意識しました。

かわぐち消化器内科
川口　義明