お悩みになられている事、不安な事、一緒に考えていきたい先生方、何なりとご相談下さい。
INTERVIEW01
元々祖父の代からの小児科医院が同市内にあり、現院長の父から引き継ぐ予定でしたが、調剤薬局が近くになかったり、リフォーム代がかなりかかりそうだったりと諸問題があり、それならば別のところで一から作ってみたいと思ったからです。
デザインから施工までをお任せできるので費用が割安でしたし、何よりも初回後の2回目の打ち合わせの際にこちらの想像を大きく上回る質のパースをご提示くださったり、お母様方に小児科医や小児科クリニックに求めることのアンケートを取ってくださったりしたのがとてもうれしく思いました。こちらにならお任せできる、と確信しました。
壁紙や床材など多くのサンプルを見ながら選んでいくのは大変でしたが、親身になって応じてくださりとてもありがたかったです。急なお願いでも携帯電話で速やかに対応くださいました。
施工の段階でデザイン通りに行かなくなった場合にも、代替案をすぐ提示してくださったので特に困ることはありませんでした。造作家具も何点かお願いしましたが、それも含めて実際の出来合いにもとても満足しています。
ご担当くださった方のおひとりが私の以前の勤務先のお生まれで、現在も私が大学以降11年住んでいたところにお住みであるということを伺って、何かご縁を感じました。
内装に関して、個人的にはモノトーンが好きなのですが、やはり小児科ですのでそれでは物足りず、できるだけかわいくポップな感じにしようと思いました。根底にあるのは、昔観光ついでに立ち寄ったメルボルン王立小児病院の内装・備品です。
白を基調としたいかにも病院、というイメージしかなかった自分にはとても斬新に映りました。(http://www.hksinc.com/places/royal-childrens-hospital-2/)
ただ、待合室のベンチや床など、色をそろえられるところはそろえて統一感もある程度出したつもりです。
あとは、できるだけスタッフルームに置く物やデザイン、色などにもこだわったつもりです。スタッフのモチベーションが高くないことには、いくら自分だけ頑張っても良いクリニックにはならないと思いますから。「ここならば長く勤めたい!」と思ってもらえるように意識しました。
柏の葉こどもクリニック
染谷 研一
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